【Happy Wedding】
2017.03.063月4日(土)鳥取べルージュにて、リバードコーポレーション㈱ 木下義規さん 本部由衣さんの結婚式にお招きいただき参加してきました。
冬の山陰地方には珍しいくらい朝から快晴で、まさに突き抜けるような青空が広がる最高の天気でした。
その太陽の下、10時から結婚式が始まり緊張の面持ちで新郎が入場。前日金曜日夜まで一緒に仕事していたので、そんな彼が正装している姿に不思議な感覚。そして新婦とお父様とが入場。普段オフィスでしか逢わない彼女のウエディングドレス姿にまたまた不思議な感覚。
淡いグレーが基調のタキシードをかっこよく、そしてびしっと決まった新郎と、真っ白でゴージャスなウエディングドレスをまとい一層綺麗な新婦。本当に素晴らしいカップル姿でした。
実は彼ら共に私自身が面接したこともあり、当時のその面接時のことを思い出しながらの参加でしたので、非常に感慨深いものがありましたね。年々おっさん化が進み、涙腺老化の激しい私も、一瞬でも気を緩めるとダム決壊しそうでしたから・・・。
そして式から披露宴へと移動し、冒頭いきなり私の挨拶からのスタート。普段人前で話す機会が多いので、通常のスピーチですと別段緊張しませんが、私が苦手なのがこういったフォーマルスピーチ。特に最初に述べなければならないフォーマルな定型文。祝辞とかご両家御親族ですとか御年長の方々を前に僭越ながらとかっていう言葉が大の苦手でして・・・。予想通り、数回嚙みましたがね(笑)。
まあ何とか大役をこなしそこから披露宴スタートでしたが、本当に心温まる素晴らしい披露宴でした。結婚式・披露宴は比較的沢山参加していますが、その中でもトップレベルに素晴らしい式でしたね。
そしてなんと式の二日後の6日(月)に、その新夫婦と私の3人で大阪出張。3人で大阪なんてこれまでなかったことなのにまさかのこのスケジュール。大阪にて無事に17:30くらいに仕事を終わらせ、せっかく大阪来たしってことで3人で結婚祝いでもしようかということとなり、お好み焼き!!っという新婦のリクエストをあっさり却下し「ウルフギャングパック」とういニューヨークから進出しているステーキハウスへ。実は個人的に日本のウルフギャングに一度行ってみたかった・・・。写真のとおりですが、さすがNY最高峰の熟成肉とロブスターを堪能し、どうやら二人も喜んでくれたようです。普段鳥取いてもなかなか来れないし、せっかく結婚式直後でこれもまた「縁」ですしね。
ある意味これが新婚旅行か??っと笑いながら、楽しいひと時を過ごし、飛行機移動の私は伊丹空港まで送ってもらい、二人とさようなら。
共に数年前に面接という形で出会ったそれぞれ二人が、今こうやって夫婦になって幸せそうな笑顔をしている。私にとってもこんなに笑顔になれることはないですね。披露宴の中で義規さん由依さんの人生の縮図のスライドを見て、ひとそれぞれに当然ながら大切な自分の人生があり大切な家族があることを再認識させてもらいました。デジタル化、科学化する社会で、今も大切にされるこの「縁」というものが偶然ではなく必然であろうと感じさせてくれます。二人の結婚式の直後にこうやって一緒に楽しく食事をさせてもらい、二人の笑顔を見ながらそんなことを感じさせてくれる大阪での楽しい夜でした。
何度も言いますが、本当に素晴らしい式でした。義規さん由衣さん、お幸せに!!