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【鳥取スイカ出荷】

2018.06.10

 鳥取は6月になるといよいよ「鳥取すいか」の出荷シーズン到来です。 鳥取すいかというより、大栄すいかという方が分かる方も多いかもしれないくらい、スイカの有名ブランドとなっています。

 

 他のフルーツや野菜と同様に、この「鳥取すいか」、我々が子供の頃より飛躍的に進化を遂げており、本当に美味しい仕上がりになっています。いま、30年前のすいかを食べたらどんな感じなんだろうって思います。だって今時塩かける人なんていませんよね?(笑)。今の子供には理解できないでしょう。

 

 さて、その鳥取すいか、意外かもしれませんが、鳥取は4月~6月の日照時間が長く、日本一有名な熊本すいかの御当地熊本より、この期間の日照条件は長く恵まれています。このため、糖度の乗った極めて大玉な美味しいすいかが作れる条件が鳥取には揃っているんです。

 

 そして今ではフルーツの味覚を形容する「シャリ感」という言葉があります。恐らく昔は無かった言葉でしょう。しかしこのシャリ感がすいかには重要です。これによって瑞々しく、甘味をより感じるんです。冷やせば、このシャリ感のお陰で更に味は倍増します。

 

 更にここ近年はスーパーなどでカットすいかが主流になってきており、こういった形にはシャリ感が無ければ、口当たりの悪いすいかになってしまいます。

 

 さあ、夏の味覚の王様、「鳥取すいか」。弊社は苗から鳥取県大栄を中心にした中部地域にサポートしています。これを食べて、夏を感じ、日本の夏を満喫しましょう!!

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