社長ブログ   |  【2019年 年頭あいさつ】

社長ブログ

【2019年 年頭あいさつ】

2019.01.01

 川口グループメンバー各位、新年あけましておめでとうございます。

 本年も、グループメンバーと共に新年を迎えることが出来ますこと、心より感謝を申し上げます。

 

【2018年を振り返って】

 一言で申し上げますと、自然災害、自然の驚異を思い知らされた一年であったように思います。1月早々大雪にはじまり、6月の大阪北部地震から、歴史的猛暑、秋にかけての西日本豪雨と大型台風被害。特に豪雨災害の際、気象庁は1府10県に特別警報を発表。山陽地方を中心に「平成最悪」の被害となりました。

 スポーツ界は明るいニュースが多く、特に平昌オリンピックでは、金メダル4個を含む合計13個のメダル獲得。パラリンピックを含めると、合計23個のメダルを日本にもたらしてくれました。そしてサッカーW杯、日本は二大会ぶりにベスト16を果たしたことは国民に大きな勇気を与えましたね。

 野球の大谷選手はメジャーでも二刀流で活躍、テニスの大坂選手が日本人初の4大大会制覇と海外での活躍が目立ったのと同時に、甲子園では金農フィーバーと、我々のような地方にとって勇気与えてくれる躍動ぶりでした。

 社会面では、日産カルロスゴーン氏逮捕、朝鮮半島南北首脳会談、オウム死刑囚の死刑執行、安室奈美恵さん引退、平成最後の一年もまた激動の年でしたね。

 

 それでは我々川口グループに2018年を振り返りましょう。

<RCO> 2018年は、酷暑により鳥取県特産20世紀梨を中心とした、各種梨生産が不作だったこともあり、RCO夏秋最大の強みである梨出荷資材が不調に終わりました。スイカ・ネギ等が好調ということと、全体的に企業向け一般包材が好調であったため多少は盛り返しつつも、やはり梨関係を100%カバーするまでとはなりませんでした。

 しかし「とっておき苺プロジェクト」がスタート。2019年RCOに新しい風をもたらしてくれると期待をしています。

 

<RPR> 上半期、電池部門(KBC)が好調であり、逆に生産に追われる日々に終始した格好でしたが、下半期に入り一気に受注下降の一途を辿る格好となりました。ペットフード部門(TTK)は、下半期に入り一気に受注が伸びており、良い意味でKBCとTTKとの人材交流により、乗り切れたように感じています。

 RMXメキシコ工場立ち上げから2年が経過し、想定より1年早く工場としての安定体制に転換しました。これは山田VPをはじめ、関係各位の尽力の成果であり、昨年最大のグッドニュースでした。

 

<RPT> 2018年4月より発売開始した、「いぬぴゅ~れ ねこぴゅ~れ 無添加ピュア series」の売上は右肩上がりで好調に推移中。全国展開も順調に進んでおり、大きな楽しみな要素となっています。逆に業務をこなす人材育成含めた人手不足に悩まされており、販売マーケットはまだまだ大きくありますが、ピッキングセンターを含めた現在のキャパシティーを更に強化することが急務です。

 海外販売も同様であり、マーケットの可能性は無限大ですが、それに対してまだまだ拡販出来きれていないのが現状です。

 

 KGP全体的に、例年以上に厳しくそして忙しい一年であったように感じています。しかし、それを皆一丸となり乗り切れましたこと、皆さんに心より感謝申し上げます。

 

【2019年の方向性 / ベストチャレンジ・ベストスピード・ベストバリュー】

– ベストチャレンジ 誰よりも挑戦し続ける

– ベストスピード 常に最高スピードで進む

– ベストバリュ― 個人・会社共に最高価値を構築する 

 

<RCO> 引き続き、農業分野への販売強化が中心となります。その中で、本格的にとっておき苺プロジェクトが加速し、いよいよ初収穫が始まります。これらを推し進めながら、我々は日本農業の悲願である、「儲かる農業」を具現化するために、農家の方々にお力添えをすることが究極の目標となるでしょう。ジュートロープ・アイデアトレー等を駆使しながら、農家の方々に寄り添えるRCOとなることを希望します。

 また、前述のジュートロープ・アイデアトレーに加えて、TTK充填機商品の海外輸出も、RCOが担うことになります。マーケティング課・海外戦略課との融合を進めながら、アジア諸国・北米を中心とした貿易の更なる強化を推し進める予定です。

 

<RPR> KBC・TTKの製造部門は、我々KGP最大の強みの一つだと思っています。2018年度キックオフミーティングでも発表しましたが、本年度はKGPにとって「モノ創り元年」であり、ここが我々の中心であるということです。RPRがオリジナル製品、即ち「唯一無二」を創りあげることが出来れば、KGPは大きく飛躍します。

 そのためには、まず「モノ創りのプロフェッショナリズム」を追求し続けることです。我々はプロであるというプライドを持ち続け、そしてこの鳥取でモノを作り続けることが、KGPの未来を創ることとなるはずです。

 

<RPT> 充填機製品の販売強化が推し進めるのは昨年同様ですが、更なる進歩のためのキーワードは、「R & D(製品開発)」ですね。無添加シリーズという、世界唯一無二の製品販売をし売上を伸ばしてきましたが、一日でも早く「次世代製品の開発」は必須です。これらを企画・プロデュースするRPTであり続けなければ、RPTに存在意義は薄れていくでしょう。

 更に出荷数が増えている今こそ、ピッキングセンターの強化・整備をおこなっていき、2020年新工場稼働の際には万全の体制となるための、準備の一年となるはずです。

 

 現代社会背景からか、やはり積極的に前進している企業ほど経営が好転するという傾向は、世界の現代ビジネスの成功主流であり、日本企業も例外ではありません。即ち現状維持は衰退に結び付くということです。

 本年我々は、東京オリンピックイヤーである来年に繋げる為、二つの大きなチャレンジをスタートさせます。鳥取県内向けと海外向けの二つのプロジェクトとなりますが、その大きなキーワードとは、「オーガニック/有機」です。製品、そのプロジェクトがオーガニックであるということは勿論、まずは我々の最も大切な、人財そして企業自体がオーガニックであること、これがこの大切な地域社会においても我々が唯一無二なバリューとなると信じています。

 

 最後になりますが、2018年12月23日、「川口グループ創業70周年記念式典」&「家族合同 クリスマスパーティー」

を開催させていただきましたこと、この場をお借りし感謝申し上げます。

 今回のパーティーは、従業員だけではなく、彼らを支えた、旦那様、奥様、お子さん、ご両親、そして身近に愛する方々によって実現できました。そして鳥取の未来を背負う、子供たちにとって楽しい時間であったのであれば、我々にとっても最高です。

 式典のスピーチにで、200名以上の弊社メンバーを壇上から眺めた景色は、私の人生にとって決して忘れることが出来ない美しさでした。万感の思いとはまさにこの景色であり、鳥取に戻ってきてことは本当に正しい選択をしたと実感できた瞬間でした。

 川口グループ70年の歴史上、最高に楽しい夜であったことは間違いないはずです。この勢いで、2019年も皆さんと一気に駆け抜け、必ず素晴らしい一年にしましょう!!