CEO blog   |  【川口グループ 2021年を振り返って】

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【川口グループ 2021年を振り返って】

2022.01.17

 先日、本ブログにて年始の挨拶を致しましたが、ここで我々川口グループの2021年を振り返ってみたいと思います。

 

 <2021年1月30日 鳥取砂丘フルーツパーク開園>

リバードフィールド㈱設立から3年経過しましたが、念願の鳥取砂丘フルーツパークオープン。コロナ禍ということで、ハウス一棟貸での観光農園ということもあり、大盛況で多数のお客様にご来園いただきました。リバードフィールド㈱ 奥田さん/リバードコーポレーション㈱ RRE事業部関係各位の尽力に、心より感謝申し上げます。

 

 <2021年4月28日 史上初 オンラインKGPキックオフミーティング>

2020年はKGPキックオフミーティング開催断念という結果となりましたが、あれから1年、KHQメンバーもコロナ禍でKAIZEN活動を行い、PCとスマホを使ったこのご時世ならではのキックオフミーティングとなりましたが、滞りなく閉会まで出来ました。主催者サイド、参加者サイト、共に素晴らしく成長出来たと実感しています。

 

 <2021年10月11日 東京オフィススタート>

前年の大阪オフィス開設に続き、山陰地方以外で二拠点目のセールスオフィス。オフィスロケーションは羽田空港から近く、山手線浜松町駅隣接という抜群のロケーションでWeWorkという世界最新オフィス。鳥取から転勤してくださった西條さんを中心に、今後の東日本マーケティング展開に拍車をかけるべく力を入れていきます。

 

 <2021年12月1日 鳥取砂丘グランパーク構想 発表>

各月例朝礼にて、New Project 「鳥取砂丘グランパーク」構想を発表致しました。御陰様でいちご観光農園「鳥取砂丘フルーツパーク」も大盛況をいただいておりますが、この「鳥取砂丘グランパーク」は、更に鳥取スタイルの体験型複合施設で、まさに地方創生SDGsプラットフォームを目指し具現化させます。詳細は随時発表しますが、2022年秋オープンを目指しております。

 

<リージョナル事業部> 前年に続き2020年も鳥取県特産の梨も苦戦の中、出荷資材が不振。更にバングラデシュにて製造・輸入しているジュートロープ・誘因紐関係も、コロナ禍にて製造力と調達力苦しむという状況でした。しかし厳しい時代背景の中、73年間を紡ぐリージョナルメンバーのチームワーク力で乗り切っています。

 

<ペットライフ事業部> 2021年10月に東京オフィススタート。これにより前年オープンした大阪オフィスと共に、関東圏関西圏でのクライアント様へ、タイムリーなフォロー体制は整いました。海外販売は前年対比で大きく伸びており、リバードリパブリック製品販売の多様な販売チャンネルは着実に増えています。

 

<バッテリー事業部> 前年に徳尾工場の稼働開始、里仁工場との二工場体制になり、更なる製造強化を推し進めてきた一年となりました。初夏から秋にかけては、休日出勤等関係各位の尽力に対し、感謝以外の言葉はありません。新里仁工場のフレッシュなメンバーは、我々に新しい風を吹き込ませてくれています。

 

<とっとり匠の杜工房> 受注好調で生産も前年比から大幅UPとなり生産力増強の為、生産体制強化中。ここにきてやはりFSSC22000認証取得効果が絶大にあらわれる。R&Dが開発した新商品も続々発売されつつあり、2022年は一気に躍進の土台は完成しつつある。

 

<リバードメキシコ工場> コロナ禍となり日本人不在でのオペレーションで乗り切ってきたが、ここにきて新規プロジェクト準備態勢に力を入れる年末年始となった。ただし半導体不足・新たなパンデミックとなれば、一気に情勢が変わってしまうのが海外オペレーションであり、このリスクヘッジ構築がコロナ禍でのキーワードとなる。

 

 前年同様、新型コロナウイルスに振り回された一年でありましたが、二年目ということもあり我々の対応力も向上したように感じる一年でもありました。この歴史的苦境に立ち向かうKGP全メンバーの尽力には頭の下がる思いであり、心より感謝申し上げます。