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【2023年度 KGPキックオフミーティング】

2023.05.07

 先月4月28日、「川口グループ キックオフミーティング2023」を開催致しました。昨年に続き、本年もとりぎん文化会館でのリアル会場開催と、MICROSOFT TEAMSによるリモート開催という、ハイブリッド開催でしたが、約250人のグループメンバーに参加いただきました。

 

 我々にとってキックオフミーティングというのは3つの開催意義があります。

 

1. 川口グループ各社 2022年度の方向性・ゴールレビュー

2. 川口グループ各社 2023年度の方向性・ゴールセッティング

3. 川口グループ各社を知る・メンバーを知る・連携を図る・優秀者を称える

 

 今年のキックオフミーティングは、本年度のスローガン発表、各ディビジョン現状報告、各種表彰を中心とした約4時間の内容でした。

 

 恒例の表彰式受賞者は下記のメンバーです。

 

■ MVP 藤本聡(R&D)

■ 優秀賞 山根 拓也(リージョナル)

■ 優秀賞 土居 真樹(ペットライフ)

■ 優秀賞 渡野 美那(ロジスティックス)

■ 優秀賞 円筒加工3係(バッテリープラント)

■ 新人賞 聲高 朋子(KHQ)

■ スピーディワーク賞 廣山 緑(リージョナル)

■ ベストモラル大賞 山根 麻衣(ファイナンス)

■ ベストKAIZEN賞 メキシコプラントメンバー(リバードUSA)

■ ベストチームワーク賞 R&Dチーム

 

 受賞者全て素晴らしい方々であり、私からトロフィーを直接手渡ししましたが、それぞれに思い入れがあり、感謝の思いを込めて誇らしく表彰させていただきました。

 

 今年度MVP藤本さんのパフォーマンスは、いい意味で圧倒的な一年であり、表彰式の後、他の方々から納得の選考でしたねというフィードバックを多々頂きました。それだけ他メンバーからも認められた活躍ぶりだったということですね。

 

 R&Dという業務性質上、彼のパフォーマンスの詳細をここで語ることは難しいのが非常に残念ではあります。しかしその局地的な業務部分ではなく、彼は本質的に誰よりも仕事に真摯的に向き合うことが出来ることが最大の魅力と感じます。

 仕事に対して真摯的に向き合うことが出来るというのは、表現するのは簡単ですが、それを日々おこなうということは、私の感覚ではある意味才能であるでしょう。彼はそれを継続できる方なんです。

 それが継続できる方というのは、日々向上心をキープしつつ日々成長のための努力を継続できるわけです。ということは、日々自分に真摯に向き合えるということが出来るから成長し続けるということに繋がるでしょう。

 

 これが実現出来ている彼を、私は心の底から尊敬します。おそらくこれを実行出来ている方は全てのビジネスパーソンの中で一割に満たないくらいであり、少なくとも私はこれを彼ほど出来ているという自信はありません。

 

 プラス、受賞後の彼の仲間を思うスピーチが非常に感動的でした。自分の喜びより、まず仲間や恩人に対する感謝の想いを伝える姿勢。これもまた彼が真摯的に向き合って日々過ごしていることの証かもしれませんね。

 

 彼のトロフィーを私ながら、彼と出会ってからのことを振り返ってみて、気が付いてみると私の方が彼から沢山のことを得ているんだなってしみじみ感じました。

 

 表彰式は、キックオフミーティングの後半におこなわれるんですが、後半部分だからこそ、非常に感傷的になり、沢山の気付きも感じることの出来る、非常に良い時間を過ごさせてもらいました。

 

 これは同時に今年度スタートし、これから始まる2023年度へのモチベーションアップにも繋がっていくと実感しています。今年もまた、新たなる光り輝くメンバーが出てくることを期待し、楽しみにしながら、一年に一回の楽しい時間を過ごさせて頂いたことに感謝致します。そして何よりこの会を準備してくれた、我々の全てのKHQ関係者に心からの感謝致しております。