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【パワーランチ実行により】

2023.10.02

 先日8月11日こちらBlogにて、「パワーランチ」に関してUp致しましたが、その後毎月平均20~30名の弊社メンバーの方々とランチしております。

 

 基本は限りなく現場に近い方々と優先的にランチしてますので、いつも会話の内容は私にとって良い意味での刺激しかありません。現場での苦労や現場で何がおこっているのか、そして現場の方々が何を求めているのかということ。話を聞けば聞くほど、感謝で頭の下がる思いです。

 

 以前からそうですがこういった場面では、職場以外の問題についても結構活発に意見が出てきます。

 

 例えば、「トイレを変更してほしい」「更衣室を綺麗にしてほしい」という声も定期的にあがってきます。勿論その場合も、可能な限り対応するよう推し進めてきました。勿論予算との兼ね合いがあるので全てではありませんが、不満ではない要望という現場の声というのは企業にとって財産であり、これを叶えることが現場KAIZENに繋がることはいつの時代も同じです。

 

 勿論こういったパワーランチのようなことを実行すると、中間管理職は戦々恐々するのもどこの世界も同じだと思います。何か余計なこと言われないかなという意味ですね(笑)。それでもそういった方々も含めて大きな意味があるはずです。

 

 そして風通しのいい職場というのは、全ての企業が求めることであり、その上で企業のトップが

「ドンドン意見を我々経営層まで声を上げて下さい」っと言いますが、現場スタッフからするとそんな簡単に出来ることではありません。弊社は現場と近いし、弊社は小規模だし、弊社は大丈夫というのは、トップの大いなる勘違いであることが大半だと感じます。

 

 だからこそ経営者が自らそこに踏み出し会話を直接する機会がないと、何も変わらないと痛感します。そういった意味でも、このパワーランチの開催意義は非常に大きく、この実行により何か小さなことでも少しずつ変わり、現場メンバーがより働きやすい企業に進化していきたいと願っています。

 

 まずは実行してみること!今更ながらその大切さを痛感したこのパワーランチの実りある機会となりました。