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【2025年度 KGPキックオフミーティング】

2025.05.01

 4月25日、川口グループホールディングスの新年度スタートを飾る 「KGPキックオフミーティング」 が、鳥取県のとりぎん文化会館をメイン会場に、全国および世界各地のグループ会社・拠点を中継でつなぎながら開催されました。

 

 大きな成長を遂げた2024年度を振り返りつつ、2025年度という新たなフェーズへの挑戦と覚悟を、全社一丸となって共有する貴重な時間となりました。

 

 ミーティングのハイライトのひとつが、「KGP表彰式」。今年も、グループ各社・各拠点から、日々の努力と成果が光る素晴らしいメンバーが選出されました。

 

新人賞: 磯貝亮弥(フードマーケティング・東京オフィス)

スピーディーワーク賞: 炭山優子(リージョナルセールス・鳥取オフィス)

ベストモラル大賞: 田中秀樹(バッテリーファクトリー)

ベストKAIZEN賞: 野田勝秀(プロダクションエンジニア)

ベストチームワーク賞: 東京オフィスチーム

優秀賞: 石本達矢(ファイナンス)

優秀賞: 吉田真由美(ファイナンス)

優秀賞: 大原慎哉(ジェネラルアフェアーズ)

MVP: 三浦彩(ヒューマンリソース)

 

 受賞された皆さん、心からおめでとうございます!

 

 ちなみに今回の優秀賞およびMVPを受賞された4名は、いわゆる「バックオフィス」と呼ばれる部門の所属者です。

企業には、オフェンス(攻め)の部門とディフェンス(守り)の部門が存在します。弊社では今年4月より川口グループホールディングス㈱を設立し、グループ各社が子会社として再編される新たな組織体制となりました。また、M&Aにより新たなグループ企業も加わるなど、攻めの経営戦略を推し進めています。

 

 しかしながら、これらの推進力となっているのは、間違いなくバックオフィスの皆さんの緻密で地道な仕事です。今回優秀賞3名は、そのバックオフィスの方々なのです。どれほど戦略的であっても、裏側の支えなくして成果を挙げることはできません。まさに彼らの存在なしには、今日の川口グループの発展はあり得ません。彼らのプロフェッショナリズム溢れたサポート力が、今の弊社を支えてくれていますし、常に変化し続ける我々は彼らの存在無くしては決して成立しません。本当に心から感謝の想いで一杯です。

 

 そして今回のMVP受賞者は、ヒューマンリソース部門の三浦彩さんです。

彼女はもともと品質管理部門のマネージャーとして活躍していました。しかし、グループ全体が今後より一層“人を大切にする企業”へと進化していくためには、大手企業並みの人事制度を構築する必要があるという経営判断のもと、人事領域への転籍をお願いしました。

 

 オーガニックな仕事のクオリティ、パフォーマンスの高さは社内でも群を抜いており、何より人間的な魅力にあふれ、誰からも信頼される存在。そのプロフェッショナルな資質を活かし、過去1年間、専属コンサルタントのサポートを受けながらも、ほぼゼロからの制度設計にチャレンジし、想像を超える成果を積み上げてくれました。

 

 今回受賞された皆さんは、まぎれもなく川口グループの最大の財産です。

特に今年は例年以上に選考が難航しました。それはすなわち、グループ全体としてのレベルが年々向上しているという何よりの証拠でもあります。

 

 川口グループは、まだまだ大きく躍進できます。そう確信させてくれた、素晴らしい受賞者の皆さんに心からの 「おめでとう」 と 「ありがとう」を。そしてすべての弊社グループメンバーに感謝をお届けしたいと強く感じる一日でした。