旅行の計画
2022.07.15ロジスティックスの大下です。
昨年11月に入社して半年が経ちましたが、お陰様で通常の業務には落ち着いて取り組めております。不慣れなことには慌ててしまいますが、周りの方がすぐ助けてくださるので有難い限りです。もっと皆さんのお力になれるよう邁進していかねばと、日々の仕事に取り組んでおります。
さて、先日、家族間で旅行に行きたいという話が出ました。かねてより候補に挙がっていた大塚国際美術館に来年行こう、という話です。私だけは数年前に一度行ったことがあるのですが、ツアーなので時間がなかったこと、折り悪く体調が悪かったことで、十分見て回れなかったのが心残りとなっていました。
頭痛で記憶は朧気ですが、鮮明に覚えていることと言えば、システィーナ礼拝堂を模した部屋と、フェルメールの絵が集められた部屋です。
システィーナ礼拝堂を模した部屋にはベンチがあり、人も少なかったので休憩をしていました。頭上に広がる天井画を眺めていたのですが、何が描かれているのか見ているうちに引き込まれていきました。どのように美しいかと言葉で表すことはできないのですが、頭が痛いことも忘れられるほど圧倒的でした。心がすーっと静かになっていくとともに、体も楽になったような気がします。
フェルメールの絵は好きで展示を見に行ったこともあるのですが、ここで一番好きな絵に出会えました。『デルフトの眺望』という絵なのですが、雲と町並みと川が少し暗いところが好きです。冬の海が好きで、賀露に海を眺めに行くこともあるので、その風景が重なるのかもしれません。
そんなことを思い出しつつ、今度は他の絵も楽しみたいと思う次第であります。
次は、ロジスティックスの寺尾さんです。よろしくお願いします。