鳥取市に次世代体験型工場建設を決定 垂直統合型SCMを高度化し、環境変化に強い成長モデルへ
2026.02.20鳥取市に次世代体験型工場建設を決定
垂直統合型SCMを高度化し、環境変化に強い成長モデルへ
– 大規模成長投資補助金採択により、持続的な賃上げ基盤構築 –
リバードコーポレーション株式会社(本社:鳥取県鳥取市、代表取締役CEO:川口大輔)は、経済産業省「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金」に採択されたことを受け、既存工場に併設する形で次世代体験型製造工場(新製造エリア)を建設することを決定しました。
本計画は、主力であるペットフード事業のさらなる成長と、人向け食品事業への本格参入を見据え、自動化・DXを前提とした新たな製造基盤を構築するものです。
開発・製造・ロジスティクスを一体で最適化する高度化された垂直統合型サプライチェーン(SCM)により、市場環境の変化に強く、持続的な賃上げを実現できる成長モデルの確立を目指します。
◆本事業の特徴
① 既存事業の成長と新規事業を両立する次世代製造ライン
・ペットフード既存商品群の生産能力を約1.5倍に拡張
・人向け食品を含む新たな商品群に対応可能な柔軟な設備構成
② 垂直統合型SCMの高度化
・企画・開発から製造、物流までを一体最適化
・市場変動に即応できる柔軟性のある事業構造を構築
③ 自動化・DXによる生産性向上と働き方改革
・省人化・省力化設備の導入
・生産性向上による付加価値を賃上げとして従業員へ還元
◆事業背景
近年、ペットを家族の一員と捉える「ペットのヒューマニゼーション(人化)」の進展を背景に、国内ペットフード市場は年率約2.9%で安定的に成長しています。その中で当社は、ヒューマングレード品質を軸とした差別化戦略により、年率23.3%という高成長を実現してきました。
一方、事業拡大に伴い、既存工場では
・製造ライン能力の逼迫
・包装・物流工程のボトルネック
といった課題が顕在化していました。
当社はこれに先立ち、
・2020年12月:FSSC22000対応ペットフード工場を竣工
・2025年4月:ペットフード工場として国内初となる人向け食品製造認可を取得
するなど、人向け食品市場への本格参入準備を進めてきました。
さらに、全国的な労働人口減少を背景に、省力化と生産性向上を同時に実現する製造体制への転換が不可欠となっています。
こうした背景を踏まえ、自動化・DXを前提とした次世代型製造エリアの増築を決定しました。
◆補助事業の概要
・総事業費 :5,917,952,030円(補助額:1,860,000,000円)
・増床面積 :既存工場(4,594㎡)に併設して新製造エリア(7,000㎡)を整備
・生産能力 :既存商品群の生産能力を約1.5倍へ増強するとともに、新しい商品群の製造設備を導入
◆期待される効果
生産性を約1割向上しつつ、さらなる新規雇用を創出。生産性向上で得られた価値は、賃上げに還元します。
・労働生産性 :10,647→13,174千円/人(年平均+7.4%)
・賃上げ :補助事業従業員一人当たりの給与支給総額(年平均+7.33%)
役員一人当たりの給与支給総額(年平均+6.00%)
◆増築予定地
リバードコーポレーション株式会社 鳥取オフィス(製造工場併設)
所在地 :鳥取県鳥取市賀露町4112
事業内容 :ペットフードの企画・製造・販売(ヒューマングレード製品)、人向け食品の企画・製造・販売
◆お問い合わせ先
リバードコーポレーション株式会社
広報担当:石谷、古田
TEL:0857-50-1412
Email:mishitani@kgp.jp / hfuruta@kgp.jp




