STAFF blog

スタッフブログ

蕎麦打ち体験

2015.12.15

皆様、お疲れ様です。4回目を担当しますリバードコーポレーション本社営業課の田中です。

 

先日、体験した蕎麦打ちについてお話ししたいと思います。

きっかけは、客先でお客様と世間話をしていたら蕎麦の話になり、「日曜日に蕎麦を作っているからどう?」と蕎麦打ちに誘われた事です。

場所は国府町にある「吉野ふれあいの里 吉野の館」。毎週日曜日のお昼に地域の方達が集まり、蕎麦を提供されているそうです。

 

初心者の私は蕎麦打ちの達人にマンツーマンでご指導して頂きました。蕎麦粉の状態から始め、生地を作り、それを棒で伸ばすところまで達人の動作を真似して行いましたが、これが意外と難しく丸く引き伸ばしているはずが楕円形になっていたり厚みが均等になっていなかったり生地が破けてしまったりと散々な状態に・・・

しかし、最後は達人の技で無事に完成させる事ができました。

 

作った蕎麦はお店で茹でて頂き、ざる蕎麦にしてもらいました。(かけ蕎麦もあります。)

2015/12/ 6 11:12

もちもちとした食感と蕎麦の風味が程よく美味しく頂きました。合わせて地域の方が採られた野菜の天ぷらも頂きましたが、蕎麦とよく合い美味しかったです。

2015/12/ 6 11:13

今年の年越し蕎麦は自分で打った蕎麦を頂くのもいいかもしれませんね。

 

5番手はケイビーシー 品質管理係 河田さん、お願い致します。


上海ペットショー

2015.11.30
スタッフブログの3番手はとっとり匠の杜工房の岸本が担当します。
 
とっとり匠の杜工房では現在既存製品の生産の他、新製品の開発に積極的に取り組んでいます。生産を行いながらの新製品開発は大変ですが、スタッフ一同やりがいを持って取り組んでいるところです。皆さんからも「こんな商品が欲しい!」、「こんな商品があったら面白い!」などのご意見がありましたら、どんどん募集しておりますので、宜しくお願い致します。
 
さて少し前になりますが、11/5~11/7にかけて中国・上海のペットショーに川口さん・田中さんと行ってきました。海外渡航は15年前に韓国に行ったのが最後であったため、今回の海外出張は出発前に結構緊張していましたが、出張中は中国が第二の故郷という田中さんと常に行動を共にできたため、移動や宿泊手続きも滞りなく進みました。
田中さん、しっかりお礼を言っていませんでしたが、本当にありがとうございました!
 
ペットショーは日本の展示会レベルとは比較にならない程、大規模に展開されており、全てのブースを見て回るのに丸一日歩き通しでした。
展示会は、膨大な商品が所狭しと並んでいる印象ですが、今回はペットショーということで、ショー的な要素が強く、ペット用品をファッションショーの様な感じで、モデルを使って紹介していたり、トリミングコンテストなども開催され、とても華やかな印象を受けました。
IMG_0378  IMG_0353
 
ただ、ペットフードに目を向けると、日本には存在しない商品も数多くあり、まさに今我々が開発しようとしている製品も既に形となって出ているなど、現在の中国の生産技術力には目を見張るものがあります。
IMG_0356
中国といえば、コピー大国のイメージがありますが、今回のペットショーで完全に払拭されました。
 
とっとり匠の杜工房は竣工して間がなく、生産技術レベルはまだまだ低いです。
生産技術力・商品開発力を早く高いレベルに上げていかないと、たちまち淘汰されてしまうと感じながら身が引き締まる思いで帰途に着きました。
 
最後になりますが、今回の出張の機会を与えて頂いた川口さん・山崎さん、本当にありがとうございました!
今後の製品開発に向け、勉強になることばかりで大きな刺激になりました。
 
P.S. 川口さん、田中さん最終日は大変ご迷惑をおかけしました。
IMG_0418 
 
4番手はリバードコーポレーション田中さんお願いします。

木を見て森を見ず

2015.11.15

前橋さん からの2番手の指名を授かりました リバードコーポレーション中部・米子営業所の櫨(ハゼ)と言います。

とっても難しい字なのでこれを機会に是非 覚えてやって下さいね。

 

月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也と かの松尾君も言ってるように 私がまだ秋気分だとて世間はもう立冬なんですよね~

 少し 肌寒い 雨模様 なので思いだしました。

 

一昨年の今頃かな~ ミニ山登り(あえて登山とは言えないくらい)に行きました。川口スタッフブログ

そしてある企業様のイベントに参加して、植林のまねごとをしました。
たしか なんと!集合時間に遅刻! そして枝はらい(間伐)に挑戦! 
のこぎりで杉の小枝をゴリゴリ~と切って、森の風通しをよくし、地面に太陽の光を届かせて緑を生やします。

講師さんが居て現場での講義によると、地面の一定の面積あたりに生える植物の量は決まっているそうなんだとか。
そんで、木がびっしり生えてる場所と、程よい間隔の木の間には灌木やシダがモジャモジャしてる場所では、雨が降ったときに違いが出るそうで。

モジャモジャ区画が多いと葉っぱが雨の衝撃を緩和し、地中に雨を閉じ込めて濾過。その水が川に流れるのは60年後(!)だから、少々雨が降っても川の水は濁らない。

私の行った山は実際 川の水は濁っていなかったので「山が機能している証拠」だそうです。
しかし、木がびっしりで灌木がないと、雨が直接地面を叩いたあげくキャパオーバーをおこして地崩れする。
そうなると川の水は濁ってしまうそうで、マイクロバスで通過したどっかの川は濁ってたので「上流で地崩れしとんのかなあ」みたいな。
ということで、程よく木を間伐して森の奥まで光を通し、緑を育てることが大切になってくるわけですよ。

枝はらいや間伐する意味あるの?ほっときゃあいいじゃんねーと思ってましたが、
こうした森の機能を考えると、そうか、管理しなきゃいけないよな、と思いました。これ まさに会社でもそうですよね。
もっとも、天然の雑木林を人工の杉林に変えてしまったので、永久的なメンテは致し方ない(ほっとけない)のでありましょう。
枝を切り落とすのも、果物狩りや魚釣りや地引き網に似ていて、ハンティング魂に火をつける感じです。
なんぼでも切りたくなってしまいます。人間は何かを取らずにはおれない存在なのですなあ。業が深いですな。

天気は、雨でした。もちろんカッパを着ていったのですが、全身ズグズグに。体が冷えて尿が 「近杉」 であった! 
同級生の奥様の居る某店の登山用雨装備〈俗に言うカッパ〉(モンベル謹製、あ!まいっか)を目の当たりにして、
近いうち本格的なレインスーツ(ゴアテックス製)を買うことを決意しました。と言いながら未だに購入できてないと言う(ノ∀`)アチャー

これからは

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 強い方向で参ります。(もちろん仕事も)長々と失礼しました。 

 

3番手はとっとり匠の杜工房の岸本さん よろしくお願いします。