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【The Best Season for ベリーバード】

2024.01.31

 今年も「フルーツフィールド鳥取砂丘」にて、いちご狩り観光農園やっています。

 

 いちごは今の時期がベストシーズンです。大体この時期から2月末までが最もおいしい時期と言われており、特に朝一で食べる朝採れいちごは最高の一言です。

 

 いちごは野菜ともいわれるカテゴリーにも入るので、収穫した瞬間が一番美味しいわけです。例えばバナナや、メロンは追熟するので、時間がたった方が甘みが凝縮されるといわれてますが、いちごは収穫した瞬間がピークで、あとは右肩下がりで味も鮮度も下がっていくものです。

 

 更に記載のとおり朝採れいちごは格別で、これは朝一だと天然の冬の低気温の寒さがいちごに伝わっており、いちご自体が冷たさでひんやりと、更にしまった味になるというわけです。よって当社だけではなく、日本中どこでも観光農園に足を運ばれるなら、なるべく早い時間に予約を取ることを推奨致します。もしくは気温の低い日も美味しいいちごに出会うチャンスが高まりますね。

 

 今現在、おかげさまで弊社のいちごのブランド価値も高まっており、都内では1ケース12粒程度で1万円以上の値段で流通していることもありますし、ECでは1ケース9粒で3万円という衝撃の「幻」といういちごも販売しており、我々の想定以上に注文を受けている状態です。手前みそでもあるかと思いますが、私個人としても今現在日本における最もおいしいいちごはこの「ベリーバード」と胸を張って言える品質となっています。

 

 40分食べ放題の観光農園ですと、大人3,500円 / 子供2,000円となっています。是非とも日本トップレベルのいちごを、この鳥取でご賞味いただけますと幸いです。


【令和6年能登半島地震 / 羽田空港事故】

2024.01.05

 新年早々、悲しくいたたまれなく信じられない出来事が続きました。

 

 1月1日能登半島にて、震度7という非常に大きな地震が発生致しました。そして2日、羽田空港にて日航機と海上保安庁機体の衝突事故発生。この海上保安庁機体は、被災地新潟へ物資を運搬する過程での事故と判明し、日本国民全てが何とも言えない気持ちになったのではないかと推測します。

 

 我々川口グループは、1月5日より仕事始めとなりましたが、朝の時点で早速義援金を募る動きをスタートさせました。いつも通り、カンパニーマッチング制度を活用し、従業員の皆様から募った義援金に対して、同額をカンパニーマッチングとして川口グループとして寄付するというシステムにて進めています。

 

 更にペットフードメーカーとして、被災地のペットにもフードを中心とした物資をお送りする準備をおこなっております。

 

 冬の日本海側という時期で、被災者の方々は日々辛い思いをされている中での生活だと思います。お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈りすると同時に、これ以上の被害拡大とならないことを切に祈りつつ、まずは我々として出来ることを確実に推し進めようと考えております。

 

 


【2024年 年頭あいさつ】

2024.01.01

 令和6年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。皆様には旧年中、多大なる御愛顧を賜り、弊社全従業員一同心より感謝致しております。


 昨年を振り返ると、アフターコロナを迎えながらもウクライナ問題、そしてイスラエル・パレスチナ問題と続き、益々世界は混沌とし、本格的に先の見えないVUCA時代到来を痛感する一年となりました。


 我々はこのグローバリゼーション時代である今だからこそ、年初に「鳥取の潜在価値を解き放す」カンパニースローガンを掲げました。その実現の為に2024年4月、鳥取賀露本社ビル横に「フードダイバーシティ鳥取砂丘」という次世代型食品製造販売プラットフォームを立ち上げます。これは鳥取の潜在価値を改めて見直し、これからの食に対する多様性社会に向けて、この鳥取から幸福と感動を届けるという、鳥取地方創生と社会課題解決プロジェクトとなります。


 更に弊社は昨年より、鳥取に誇りを持つこと・鳥取を愛すること・鳥取に愛される企業を目指し、積極的にペットフードファクトリーツアーを実施しており、既に地元複数校からの学生体験ツアーを受け入れ、地域社会とのふれあい強化をしています。


 川口グループはコアパーパス(存在意義)とコアバリュー(価値観)を軸に、鳥取の潜在価値を解き放ち、地域社会の発展を果たすべく社会課題解決企業として、全てのステークホルダーと未来的価値観共有の実現を目指し続けます。


 本年も相変わりませず御愛顧賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

2024年1月1日 リバードコーポレーション㈱  CEO 川口大輔