「川口グループ KICKOFF MEETING 2026」 ~MVPの理由~」
2026.05.16今回の表彰式で壇上に立った皆さんを見ながら、私は改めて強く感じていました。川口グループには、本当に素晴らしい仲間たちがいる。
新人賞を受賞した古田さん。
ベストチームワーク賞を受賞したアメーバチーム2の皆さん
プロフェッショナルチャレンジアワードの尾﨑さん
アーティスティックイノベーションアワードの森原さん
オーガニックソリューションアワードの前橋さん
そして優秀賞を受賞された皆さん
それぞれが異なるフィールドで活躍しながらも、共通していたのは「自分のため、そして組織のために何ができるか」を常に考え続けていたことです。
与えられた仕事をこなすだけではなく、自ら考え、自ら動き、自ら価値を創り出してきた。だからこそ今回の受賞に繋がったのだと思います。
そして今年のMVP、山根拓也さん。今回の受賞は、単なる数字や成果だけでは説明できないものだったと思います。
周囲を巻き込みながら成果を創出する力。
困難な状況でも前を向いて挑戦する姿勢。
そして何より、お客様を大切にする姿勢。
その一つ一つが積み重なり、今回のMVP受賞へと繋がりました。
山根さんの仕事はセールスですが、セールスとは単に商品を販売する仕事ではないと思っています。特に彼が日々向き合っているお客様は農家の皆様です。
農家の方々にとって、その一年は天候や市場環境によって大きく左右されます。時には自然災害に見舞われることもあります。時には価格変動に苦しむこともあります。
そうした中で、農業という仕事に人生をかけ、地域を支え続けている方々ばかりです。だからこそ、農家の方々に寄り添うということは、単に商品を提案することではありません。
その方の人生に寄り添うこと。その方の悩みや不安を共有すること。そして時には、一緒に未来を考えることでもあります。山根さんがお客様から厚い信頼を得ている理由は、まさにそこにあると感じています。商品知識や営業スキルだけでは、人は長く信頼されません。相手を理解しようとする姿勢。相手の成功を自分事として考える姿勢。
そして困った時に真っ先に思い出してもらえる存在であること。それらが積み重なって初めて、本当の信頼関係が生まれるのだと思います。近年、生成AIやデジタル技術の進化によって、多くの仕事が効率化される時代になりました。
しかし私は、今回の山根さんの受賞を見ながら改めて感じました。人と人との信頼関係。相手を想う気持ち。寄り添う姿勢。感謝する心。これらは決してAIには代替できない、人間だけが持つ価値なのだと。まさに究極のアナログであり、だからこそ最も価値のあるものなのでしょう。
「成果は人が創るが、信頼は姿勢が創る」
山根さんの受賞は、まさにそのことを証明してくれたように感じています。そして同時に、川口グループが目指すべき営業の理想形を示してくれたようにも思います。
お客様に寄り添い、お客様と共に成長し、お客様の未来を支える。その姿勢を体現してくれた山根さんの2025年度の素晴らしい活躍に、心から敬意と感謝を送りたいと思います。
本当におめでとうございました。素晴らしいMVPでした。
「川口グループ KICKOFF MEETING 2026」 ~表彰メンバー~」
2026.05.102026年度の川口グループキックオフミーティングを開催いたしましたが、我々川口グループにとって、このキックオフミーティングには大きく3つの開催意義があります。
① 川口グループ各社の2025年度レビュー
② 川口グループ各社の2026年度ゴールセッティング
③ 川口グループ各社を知る・メンバーを知る・連携を図る・優秀者を称える
①と②は、企業としての方向性を確認し、未来へ向かうための重要な時間です。しかし私自身は、この中でも③に最も大きな価値があると考えています。なぜなら企業の成長とは、最終的には「人の成長」の総和だからです。
どれだけ素晴らしい戦略があっても、どれだけ優れた設備やシステムがあっても、それを実行するのは人です。そして企業文化を創るのも、また人です。
だからこそ私は、グループ各社の仲間たちがお互いを知り、学び合い、そして一年間の努力や成果を称え合う時間を何より大切にしています。
特に表彰式には大きな意味があります。表彰とは単に結果を評価する場ではありません。
– その人が一年間どのような挑戦をしてきたのか。
– どのような価値を生み出してきたのか。
– どのような姿勢で仲間や組織へ貢献してきたのか。
それらを全従業員で共有し、称賛することで、「我々は何を大切にする組織なのか」を再確認する機会でもあります。今年も、そのような想いのもと、下記のメンバーが表彰されました。
【キックオフ表彰メンバー】
◆ 新人賞
- 古田博子(KHR/ヒューマンリソース)
◆ ベストチームワーク賞
- アメーバチーム2(KBC/バッテリーファクトリー)
◆ プロフェッショナルチャレンジアワード
- 尾﨑尚子(KBC/バッテリーファクトリー)
◆ アーティスティックイノベーションアワード
- 森原千里(RAT/フードダイバーシティ鳥取砂丘)
◆ オーガニックソリューションアワード
- 前橋文啓(RUS/RIVERD USA INC.)
◆ 優秀賞
- 田村光央(SFD/スマートピュアフード)
- 網濱大輝(SFD/スマートピュアフード)
- 大下奈々(SFD/スマートピュアフード)
- 岡村俊佑(KHQ/ヘッドクォーター)
- 川北江里子(KHR/ヒューマンリソース)
- 山根麻衣(KFN/ファイナンス)
◆ MVP
- 山根拓也(RGD/リージョナル)
今回受賞された皆さん、本当におめでとうございます。
しかし私が伝えたいのは、表彰とはゴールではないということです。受賞された皆さんは、この一年間、川口グループが目指す価値観を体現してくれた存在です。
そして、その姿は必ず周囲へ良い影響を与え、新たな挑戦者を生み出していきます。企業文化とは、こうした挑戦と成長の連鎖によって創られていくものなのでしょう。
次回のブログでは、今回受賞された皆さんがなぜ選ばれたのか、そして私が表彰式を通じて改めて感じた「人の価値」について触れたいと思います。
「川口グループ KICKOFF MEETING 2026」 ~スローガン~」
2026.04.28 4月24日、鳥取市民会館にて 「川口グループ KICKOFF MEETING 2026」 を開催いたしました。例年同様、200名以上の全社員メンバーが集うこのキックオフミーティングで、我々川口グループが掲げた2026年度スローガンは、下記で設定し、このキックオフミーティング会場にて、全メンバーへ発表しました。
「数字なき健全経営なし」
この言葉だけを見ると、「数字」「利益」「KPI」といった、少し厳しい印象を受ける方もいるかもしれません。しかし私自身、このスローガンは「冷たい経営」 ではなく、むしろ 「人を幸せにするための経営」 そのものだと思っています。
なぜなら、健全経営とは単に利益を出すことではないからです。
継続的に利益を生み出し、未来へ投資し、メンバーへ価値分配を行い、一人一人が成長実感を持てる状態。これこそが我々の考える「健全経営」です。
つまり、数字とは単なる結果ではなく、「我々が社会にどれだけ価値を提供できているか」の証明でもあります。だからこそ2026年は、「感覚」ではなく、「数字」で会話する組織へ進化していきたい。その想いを、今回のキックオフでは全メンバーへ共有しました。
我々はこれまで、「KGPバリューの共感と実践」を掲げてきました。しかし現実として、理念とビジネスが完全には接続できていない部分もありました。理念だけでは、企業は存続できない。しかし数字だけでも、人の心は動かない。だからこそ、「ビジネス」と「フィロソフィー」を融合させる必要がある。私はそのように考えています。
今回、キックオフでメンバーへ何度も伝えたのは、「企業で働くことはボランティアではない」ということでした。利益を生み出すことは悪ではありません。むしろ、利益を出し続けられるということは、それだけお客様から価値を認められているということ。そして利益があるからこそ、人材育成へ投資できる。設備投資もできる。給与も上げられる。未来へ挑戦できる。
つまり、「利益」とは、企業が未来へ進むための“燃料”なのです。2026年、我々は、
– 利益創出力の最大化
– KPIドリブン経営の徹底
– 個の生産性最大化
この3つを戦略として掲げました。
しかし私は、この本質は単なる数字管理ではないと思っています。
「自分自身の人生に、本気で向き合う」ということ。それこそが本質です。自ら考え、自ら行動し、自ら価値を生み出す。その積み重ねが、個人を成長させ、組織を強くし、企業文化を創っていくのでしょう。そして持続可能とは、こういった本質ありきであると信じています。
今年のキックオフでは、会場全体が非常に良い空気感に包まれていました。私は壇上から皆の表情を見ながら、「この仲間たちとなら、もっと大きな未来へ行ける」と、本気で感じていました。
2026年、川口グループは、「数字で動く組織」へ進化します。しかしそれは、冷たい組織になるという意味ではありません。むしろ、人の成長を、数字で証明できる組織になるということです。





