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【川口グループ Partnership Support】

2023.11.20

 川口グループは、愛する家族であるペットに対して、鳥取の地で世界基準であるFSSC22000認証工場にて、ヒューマングレードで安心安全なFoodを製造し、全ての生命に届けるというビジネスをおこなっています。

 

 御陰様で比較的歴史の短いこのペットフードビジネスも少しずつ形になってきており、次のステージとして更に日本トップレベルに、ペットの優しい企業を創っていきたいという思いを強く持っています。

 

 いわゆる「コト創り」での活動ですが、その中我々は「川口グループ Partnership Support」を昨年から立ち上げました。

 

 これは川口グループメンバーであれば誰でも参加できるペットサポートで、基本は下記3つです。

 

① welcomeサポート

              – 保護犬・保護猫と一緒に暮らし始めた方に、一定金額のサポート

 

② コミュニケーションサポート

              – 現在、犬・猫と一緒に暮らしている方に、食事代等の一定金額のサポート(毎月)

 

③ マイクロチップサポート

              – 現在、犬・猫と一緒に暮らしている方に、マイクロチップ装着サポート

 

 こちらが概要になり、まだまだ手厚いサポートかと言われると未成熟ではありますが、まず第一段階として大切な一歩目だと思っており、今度更なる発展形になることを希望しスタート致しました。

 

 10年前の2013年、我が国での犬猫さっ処分数は128,241頭。そして最新データである2021年は、14,457頭。大きく減ってきているとはいえ、それでも1万頭以上のワンちゃんネコちゃんが人間のエゴで悲しい末路をたどっています。

 

 弊社は日本国内での犬猫さっ処分ゼロを目指し活動を開始しました。その為に、まず保護猫、保護犬をサポートする活動を活発化することを第一歩として考えています。

 

 我々としてまず何が出来るかと考え、そしてその為に第一歩を踏み出すことが、ペットと人間が本当の意味で共存できる社会の実現に繋がるはずだと強く信じています。そして信じるだけではなく、必ずやそれを成し遂げるべきだと考えています。

 

 この「コト創り」、必ずサステナブルにやり遂げます!!


【人生初モンゴル】

2023.11.01

 前記の中国出張後にモンゴル・ウランバートルに出張してきました。今回の移動は、下記のようにちょこちょこ移動が多く、とにかくトランジットの連続。

 

① 日本・関空 ⇒ ② 韓国・仁川空港 ⇒ ③ 中国・青島空港 ⇒ ④ 韓国・仁川空港⇒モンゴル・ウランバートル ⇒ ⑤ 韓国・仁川空港 ⇒ ⑥ 日本・成田空港 ⇒ ⑦ 日本・鳥取空港

 

 さすがにこういう連続フライト移動になると、韓国・仁川空港で全力で走らないと次に乗れない等、トラブルも連続して起きなかなか大変な出張となりました。それでも今思えば全て奇跡的にフライト乗れたので、全ての出張工程をこなせたのはラッキーでした。

 

 実はモンゴル・ウランバートルは初めての訪問。勿論ビジネスがあったので訪問でしたし、そのビジネスも御陰様でほぼ想定内順調にこなすことが出来たので、非常に実りある出張となりました。

 

 そして今回本当に素晴らしかったのは、モンゴルという国、環境、自然、文化、何よりモンゴル人の人間性でした。今までいろいろな国を訪問してきましたが、間違いなくトップレベルに良いインパクトの日々でしたね。

 

 モンゴル人のエージェントさんやベンダーさんに色々連れていってもらいましたが、ゲル(モンゴル民族住居)の中のようなレストランは非常に良い経験でしたし、料理も肉中心でしたがとても美味しかったですね。

 

 何より少し郊外に出るだけで自然がとんでもなく美しく、まさに映画やドキュメントで見る世界が現実にある感じでした。どれほど素晴らしかったかを伝えたいんですが、私の語彙力では表現出来きれないのが残念なほどです。

 

 そして今回の訪問時、日本ではドラマ「VIVANT」が大ブームになっていましたが、ウランバートルで泊まったホテルが偶然そのロケ舞台であったようです。更にメインのロケ地もかなり近くにあり、写真を撮りましたのでUPしておきます。まあ、分かる方にはすぐわかるでしょう。

 

 ちなみに最終日に、そのエージェントが連れていってくれたのが、写真の通り「VIVANT・チンギス」さすがに驚きましたが、めっちゃ気さくでナイスガイ。一緒に写真をと言われ、VIVANTポーズをやれといわれ記念撮影。

 

 別れ際にLINE ID交換を言われたので、スマホで交換。今でもたまにやり取り直ぐLINE友達になっちゃいました(笑)

 丁度我々が会った次の日に、TBS赤坂に向かわないといけないということで、なんと偶然にも同じフライトで韓国・仁川経由で東京へ。

 

 っとまあ、ほぼ仕事の内容を書いてないブログ回になってしまいましたが・・・。なかなかエキサイティングなモンゴル出張となりました。次回は家族とモンゴル民族衣装を着て、念願でもあるゲル宿泊を体験したいですね。

 

 出張では基本的に超タイトスケジュールなので、観光なんてする時間は到底ないことがほぼほぼですが、それでも今回のモンゴルはもっと深く知ってみたいと感じるほど、素晴らしいインパクトを貰いました。でもそれはやはりというか接した人々の印象でその国がある程度決まるという程重要です。それほど今回のモンゴルの方々全てが気持ちよく心地よく、モンゴルという国を愛さずにはいられないと感じるほど素晴らしい人間性の方々ばかり。

 

 いつもながら本当に素晴らしい出会いに感謝のモンゴル出張となりました。


【中国出張いく為に】

2023.10.27

 先月のことになりますが、中国 & モンゴルに鳥取オフィス・三浦さんと、東京オフィス・西條さんと共に出張してきました。

 

 パンデミック以降全く中国にも行ってなかったので、今回約4年振りとなりました。今まで何十回と中国行ってきましたが、なんと今回ビザがいることが1か月前に分かり、大至急準備をし何とかギリギリ間に合ったというくらいドタバタ準備での出張となりました。

 

 本来中国行くのにビザは必要なく、ビザ取得という発想は全くないわけです。これもコロナパンデミック以降のルールなようで、鳥取拠点の私だと大阪ビザセンターまで直接訪問し指紋等を採取してもらう等、かなり面倒なプロセスが必要なよう。更に日本ビジネスもアフターコロナとなり、日本人ビジネスパーソン達も中国出張へ一斉に向かい始めたため、ビザセンターもパンク状態でアポも取れない程大混雑。

 

 それでもラッキーだったのは8月中旬の段階で、中国からのビザ申請緩和となり、パスポートを旅行会社に預ければ旅行会社が代理人として対応してくれるというルール変更がスタート。しかし運が悪かったのは私が夏に北米出張があったため、パスポートを事前送付出来ないことから、これまたギリギリとなったんですが、その北米出張から早朝羽田空港に戻ってきて、そのままフライトで大阪へ移動。その旅行会社に直接手渡しで届けて何とか申請間に合うことが出来ました。

 

 新型コロナウイルス流行から3年半。パンデミックも終わりアフターコロナとなった今も、まだまだコロナに振り回されている現実を痛感。中国渡航にビザが必要なんて、まさに夢にも思いませんでした。

 

 まあそれでも無事出張3日前に、ビザ付きパスポートが届き何とか中国行くことが出来ました。4年ぶりの中国・青島でしたが、空港も新空港となり場所も変わり、街並みも中国らしく一気に発展して前の面影など何もない程。

 肝心のビジネス内容も色々ありましたが、結果的に取引先の工場視察もしっかり時間を取ることも出来、実りある久々中国出張となりました。下記久々の本場の中華料理を食べながら、今回の事前ドタバタの話をしながら、改めて準備の大切さを感じることが出来ました。