『お薦め』
2022.03.15皆さん、こんにちは。
とっとり匠の杜工房 製造課の稲村です。
寒さの中に春の気配を感じる頃となりましたね。
珈琲を飲みながらブログを書いてますが外を覗くと黄砂のせいか霞んだ空が見えます。
春の陽気から一転して真冬のような寒さに戻るということなので、皆さん体調管理に気をつけてください。
さて最近は不要不急の外出を控えてることもあり、家で過ごす時間が増えてきています。
そこで少しでも有意義な時間を過ごせるように皆さんにお薦めの本を紹介したいと思います。
僕がお薦めする本は、横山秀夫の「クライマーズ・ハイ」です。
この本は僕が読書をするようになったキッカケの本で、学生の頃気になる子と話をしたい為に
一生懸命読みました。(笑)
面白く、前向きになれる小説で題名から最初は登山の本かと思いますが航空機墜落事故を扱っている作品となっています。
「下りるために登る」
自らを縛る場所から一歩踏み出す勇気。本当にしたいこと、やりたいことは何か。
下ることにより失うものもあるがまた上ることもできる。
戻ることによりまた新しい道が開けることもある。
学生の頃の僕にどう生きるかを教えてくれた本です。
皆さんもお薦めな本があれば教えて下さい。
次回はメキシコ工場にいるしげさん、よろしくお願いします。
私の日常をご紹介😊
2022.02.28皆さん、こんにちは。
もうすぐ春ですが、まだまだ寒い日が続き、家ではヒーターの前が指定席になっています😊昨年の12月に入社しました尾崎です。
経験の無い業務に不安ばかりですが、皆さんが温かく接して下さり、感謝しています。至らない点も多いかと思いますが、よろしくお願い致します。
声をかけていただいたものの「ブログとは😅」と、無限ループに入ってしまったので…日常を紹介します。
子どもが2人いて、上の子(娘)は結婚して孫(現在9ヶ月)がいます。下の子(息子)は、今春高校を卒業し、将来の夢に向け進学予定です。主人は、仕事の都合ですれ違い生活なので、私は自分のペースで“ゆるゆる”な毎日を送っています。
スイーツを”買うのが好き”な主人は、自分は食べないのに、せっせと買って来てくれます。必然的に私が食べる事になり、賞味期限と睨めっこです。体重も減りにくい年代なので、会社でのお昼はオートミールにしてスイーツを食べる罪悪感を軽くしています😆
最近、息子が自動車学校🔰に通い始めました。そろそろ、仮免許を取得して路上に出る様です。スマホで学科の模擬試験にトライしているのですが「引っ掛けが多過ぎるー、受かる気がせんー」と嘆いています。自分のそんな頃を思い出して、懐かしい気持ちになります。
休日は、娘が用事がある時など、パパも仕事の時は、孫が遊びに来ます。最近、つかまり立ちが出来る様になり、目が離せなくなって来ました。名前を呼ぶと得意気に手を上げて応える仕草が可愛すぎてキュン🥰です。
離乳食のお弁当を持って来るのですが、彩りも良く、手づかみで(そういう時期ですよね)食べられる様に工夫されていて、娘の頑張りに感心とエールの気持ちでいっぱいです。
べリーバード🍓がお気に入りで、おかわりの要求がすごいです。空っぽのお皿を抱えて、ギャン泣きしてしまうほどです。おいしいものを知ってしまったのですね😋抱き寄せるといちごの甘〜い香りがして何とも癒されます。
今年の初節句🎏は、みんなで盛大にお祝い出来たらいいなと願っています。
次回はとっとり匠の杜工房の稲村さんです。よろしくお願いします。
まさかの大物?
2022.02.15皆さん、こんにちは。
昨年4月に入社いたしました、とっとり匠の杜工房製造課の井上です。
入社以降、経験をさせて頂いた事や関わった皆さんから学んだ事を今後も活かしていきながら、
日々精進したいと思っております。
さて、人生初めてのプログ投稿になりますが、皆さんに読んで頂けるようなネタが無いか考えまして・・・
内容はともかく、私にとって思い出深い出来事がありましたので紹介させて頂きます。
私は時々気分転換も兼ねて、子供を無理矢理?連れて魚釣り(サビキ釣り)に行っていますが、
素人同然なのに特に下調べもせず、『釣れたらいいな』くらいの軽い気持ちで行く為に中々釣果も
出ていませんでした。
そんな頃、昔からの友人と連絡を取る機会があり、久し振りに再会して釣りの話題になりました。
友人は釣りの熟練者で、話を聞くにつれて釣れそうな気分になり、早速の釣り約束。
後日、友人との釣り約束の朝5時。気分は釣れる気満々で意気揚々と出掛けました。
さすが熟練者、釣れ易いポイントや時間帯を教えてくれて言われたように釣り糸(サビキ糸)を
垂らしたところ、何と3分も経たないうちに釣れたのです!
“ひいらぎ”という魚でした。
その後はひいらぎしか釣れませんでしたが、久し振りの魚が掛かった時の手の感触が嬉しくて、
釣れれば何でもOKでした。
~前置きが長くなりましたが、ここからが本題です~
暫く時間が経ち、アミカゴのエサを確認しようと釣竿を上げた時、竿がしなりました。
何かが掛かっているようでしたが、魚にしては殆ど手応えも無かったので、
ゴミかなと思いながら海面まで引っ張り上げてビックリ! !
・・・何とカニが掛かっていたのです。
サビキ釣りで、カニです。
一体、カニがどういう掛かり方をしたのかもよく見えず、ただただ驚きでした。
しかも初めて見る何とも奇妙な模様のカニだったのです。
カニが掛かったという興奮と、奇妙な模様で気持ち悪いという思いから
このまま釣り上げるか海に戻すか悩みましたが・・・
持って帰って家族に見せてビックリさせようと考え、
興奮と気持ち悪さを押し殺しながら落とさないように恐る恐る引きげました。
そして、隣にいた冷静な友人がすぐにスマホでカニの種類を調べてくれて、
ワタリガニだと教えてくれました。
周りの釣り人の方々からは、
「汁や鍋にしたらいいダシが出ますよ!」
「今晩のおかずですね!」
「今日の一番の釣果ですね!」
「サビキでカニ釣った人、初めて見ました」と言われて、嬉しいやら恥ずかしいやら。
さっそく、その日の夕食の一品として美味しく頂きました。
調理前のカニの姿を見ていた為に子供達も食べる事をためらっていましたが、
食用のカニで美味しいという情報に加え、調理後のカニの姿を見て普通に食べていました(笑)
夕食後には、カニは茹でたらなぜ赤くなるのか、他にはどんな種類のカニが存在するのか
調べてみたり、楽しい家族団欒のひと時でした。
暖かくなったらまた行きたいと思いますし、次からは事前に下調べをして釣果に拘りたいです。
最後に、ワタリガニは高級カニで地域などによって色々な呼称があるようで、
タイワンガザミ(台湾ガザミ)、アオデ(青手)、オイラン(花魁)などとも言われるそうです。
先述のカニが赤くなる件は、気になる方は調べてみてください。
以上、ご一読頂きありがとうございました。
次はとっとり匠の杜工房 尾崎さんです。よろしくお願いします!