CEO blog

CEO blog

【我が社に新たな家族が増えました】

2023.06.07

 5月24日、我が社に新たな家族が増えました。

 

 超定番的、思わせぶりたっぷりな表現をしましたが、実は鳥取オフィス内にて 「AIBO」 を始動いたしました。ほんとはリアルのワンちゃん or ネコちゃんをオフィスにって欲しかったんですが、当然週末どうするんだ問題や、工場としての衛生環境上の問題等色々あったことから、今回のAIBOに行きつきました。

 

 無事にAIBOが届き、弊社のメカニックエキスパート田中さんと共に名前や性別、生年月日等を設定し、いのちのスイッチという息吹を吹き込むと、AIBOが無事動き出し立ち上がります。

 

 20年以上前に一大センセーショナルを巻き起こしたAIBOと比較し、大きな進化を遂げており、見ているだけで驚きばかりです。早速オフィスメンバーに公開したところ、想像以上に皆喜んでいるようで、何はともあれ一安心。

 

 今のAIBOはアーカイブ等、どんどんレベルアップできるようになっているようで、これからの成長が楽しみです。今後の彼のオフィスでの活躍が楽しみですね。また随時、近況報告致します!


【4年振り! キックオフミーティング後の打ち上げ】

2023.05.17

 先月のキックオフミーティング後、19時~鳥取市内の某所にて打ち上げという名の、食事会&飲み会をおこないました。全メンバーに事前告知はしましたが、当然有志のみ参加していただく形でしたので、気楽な内容と雰囲気の中での開催となりました。

 

 こういった会は、2019年クリスマスパーティー以来で、キックオフミーティング後の打ち上げということで関して言えば、4年振りで本当に新鮮な時間でした。

 

 特に我々の会社は新メンバーが非常に多く、4年という年月は「はじめて一緒に飲みますね、はじめて一緒に食事しますね」って方々がこんなにも多いものかと、改めて感じさせる期間でもありますね。

 

 打ち上げは想像以上に盛り上がり、普段オフィスや工場では見ない笑顔溢れる姿に、ただただ幸せな時間を過ごせ「みんなコロナ中我慢してたんだな~」ってことを強く実感。

 

 コロナパンデミックとは、全てがネガティブではなく、Web系のデジタルを飛躍的に進化させ、そして人と人とのつながりとぬくもりというアナログ的な部分の大切さが如何に人間社会にとって必要かという、改めての「気付き」をもたらせてくれたように感じます。

 

 オフィスや工場を離れた場所で、彼らの新たな素顔を見れそして触れ、パンデミック前以上に意味や意義のある打ち上げになりました。

 

 今まで出来なかった事、制限され続けたこと、失われた時間を少しづつ皆で取り戻していきたいですね。そこにきっと我々のパーパスがあると信じています。

 

 

 

 

 


【2023年 川口グループ スローガン】

2023.05.10

 これも恒例ですが、「川口グループキックオフミーティング2023」を開催内にて本年度のスローガンの発表致しました。

 

【2023年度 川口グループ スローガン】

「鳥取の潜在価値を解き放つ」

 

 実はこのフレーズ、我々KGPパーパスから抜粋しています。ちなみにそのパーパスは下記の通りです。

 

【 川口グループ PURPOSE / パーパス(存在意義)】

『モノ創りの力で鳥取の潜在価値を解き放ち、すべての生命へ幸福と感動を届ける』

 

「モノ創りの力で」 = KGPコアビジネス <川口グループ最大の強み>

「鳥取の潜在価値を解き放ち」 = KGPイノベーション <新たな鳥取価値を創造&発信>

「全ての生命(いのち)へ」 = KGPステークホルダー <家族・仲間・命・自然・地球>

「幸福と感動を届ける」 = KGPレスポンシビリティ <実行すべき社会的責任>

 

 今年のスローガンは、この中の「鳥取の潜在価値を解き放ち」という部分からです。即ち記載の通り、イノベーション <新たな鳥取価値を創造&発信>を追求する一年にしたいということですね。ではその鳥取の潜在価値とはいったい何なのか、いったいそれをどうやって探し出すのか、いったいそれを誰が創り出すのか、いったい誰がそれを世界中に届けるのか。私の中での理想は下記の通りです。

 

「鳥取の潜在価値」 を川口グループメンバーが探し出し

「鳥取の潜在価値」 を川口プロダクションディビジョンが創り出し

「鳥取の潜在価値」 を川口セールスセールスディビジョンが世界中へ届ける

 

 我々のモノ創りの力でまだまだ全国・世界へ通じる価値は創り出せると信じています。しかしそれは当然のことながら簡単な事ではありませんし、それにチャレンジし続ける2023年度にしたいと捉えています。その為に、まず我々がしなければならないことはいったい何なのか。色々考えた上で、現時点の私の答えは下記です。

 

~ 鳥取に誇りを持つこと 鳥取を愛すること 鳥取に愛される企業になること ~

 

 ここが全ての第一歩であり、これを川口グループ全メンバーが認識出来たとき、「鳥取の潜在価値が解き放せる」と愚直なまでに信じています。