【川口グループ クリスマスパーティー】
2016.12.1112月10日(土)鳥取市内グリーンハウスにて、「2016年度 川口グループ クリスマスパーティー」を開催致しました。
例年はグループ総務課が中心の行事ですが、今年はKawaguchi 30s Powerメンバーが主体となりました。彼らが綿密に準備に準備を重ねたことにより、今年は例年以上に催し物有り、笑い有り、ライブ有り、感動有り、豪華クリスマスプレゼント有り、そして何より皆の笑顔と共に楽しく大いに盛り上がりました。
今回特に嬉しかったのが、中部営業所・米子営業所・出雲営業所のメンバーもホテル宿泊で最後まで参加してくれたことです。やはり鳥取市のメンバー以外は、普段なかなか交流が薄くなりがちですが、こういった機会があると本当にチームワークが強固になります。本当にいつも思いますが、社員同士が親しくなるというのは何よりも経営者冥利につきますね。
パーティーも終盤になり、恒例のビンゴ大会。昨年はサプライズでの川口賞ということで「大型TV」が贈られましたが、今年は正直悩みました。同じTVでは芸がないし、、、家電でTV以上のインパクトもないでしょうし、、、っということで、今年は「ペアで行く!豪華宿3ヶ所から選べる温泉旅行!!」に決定しました。
「湯村温泉 井筒屋」
「有馬温泉 月光園 游月山荘」
「玉造温泉 曲水の庭 ホテル玉泉 楽天楼」
この幸運を射止めた、ケイビーシー㈱坂本さんおめでとうございます!!日頃の仕事の疲れを癒し、ゆっくり温泉と美味しい食事を楽しんで来て下さいね!って言いたいところですが、受賞挨拶で「素晴らしい賞なので、両親に贈ります!」とのスピーチで、私を含めて参加者全員から感動の拍手が巻き起こりました。私まで感動させられたスピーチでした。坂本さん、おめでとうございました!!
さてさて今年も残り三週間程となりました。去年のクリスマスパーティーを思い出すと、この一年のスピードを痛感します。
まだまだ忙しい日々が続きますが、我が社員達にとって束の間の休息となったでしょうか。いつも激務で、さらに今年は例年以上に忙しい日々が続いてますが、皆の頑張りに心から感謝の気持ちで一杯です。そんな中、パーティーでの参加者の笑顔を見てると少しだけ救われます。
本当に一人一人が素晴らしいメンバーです。皆のお蔭で今年もクリスマスパーティーを開催出来たことに心から言いたい言葉は一つです。
「いつもありがとう!」
皆さん一人一人にも素晴らしいクリスマスが来ることを祈ってます!!
The gift of love.
The gift of peace.
The gift of happiness.
May all these be yours at Christmas.
【RIVERD USA Holiday Party】
2016.12.02只今北米出張中です。今回RIVERD USA MEXICO工場メンバーとHoliday Partyを行いました。まだ工場立ち上げ直後なので、少ないながら新しいメキシカンメンバーと一緒に初めての食事でしたが非常に楽しい時間でしたね。
ちなみにこのHoliday Partyというのは日本でいうクリスマスパーティーや忘年会と近い内容です。なぜHoliday Partyというかということ、やはりこちらは他民族・他宗教国家だからという理由がメインですね。要するに、クリスマスというのはあくまでもキリスト教文化であって、世の中にはいろいろな宗教や民族がいるわけで、なぜ別宗教の私がキリスト教のイベントに強制的に参加しないといけないのかということ観点からです。
さてそのPartyは夜だとメンバーのスケジュールが合わないようで、昼のランチ時間に工場近くのイタリアンレストランで行いました。食事の前に、メキシコ工場総責任者山田EVPより一人一人のメンバーにホリデーカードとプレゼントが贈られましたが、皆の心からの笑顔が印象的でしたね。やはりどの国でも言葉が分らなくても笑顔は全てを解決してくれるくらい相手をも幸せにしてくれます。
そういう意味でも最初から最後まで笑顔いっぱいの楽しいPartyでした。私自身も、彼女達と片言のスペイン語を発しながら、同時にスペイン語を教えてもらいながらで非常に楽しい時間でしたね。料理はやはりメキシコにあるイタリアンという感じでしたが・・・(笑)
来週はいよいよ工場監査ですが、それを乗り切ればいよいよ生産スタート。工場に入り3か月でやっとここまで来ました。山田さんを中心に、日本から田中さんの応援、メキシコサイドのサルバドール、アメリカサイドのレイチェルらコアメンバーと、写真の工場メンバー達とのチームワークでやっとスタートラインに立てそうです。
今日のPartyのおかげで数年後に今日のこのPartyがきっと懐かしく素晴らしい思い出として蘇ってくるだろうなという確信を強く持ちました。
しかし当然のことながら、お店の外に出るとここはアメリカ大陸西海岸。朝晩は冷えますがやはり日中は20度を軽く超える日々。半ズボンとTシャツのサンタクロースの恰好をした人がたまにいる程の気候ですから、基本的にはクリスマスムードは微妙ですね・・・(笑)。
来週末は日本にて川口グループクリスマスパーティー。RIVERD USAに負けないよう、あちらも盛り上げたいですね!!
【Uber (ウーバー)】
2016.11.30前回のブログにも書きました、Uber(ウーバー)の実体験をここで少し。
只今、アメリカはコロラド州デンバーに出張で来ています。今回初めて逢う予定のクライアントがここデンバーにオフィスを構えているということでの訪問ですが、日本人にとって比較的マイナーなここデンバーには、なんと成田空港とのユナイテッド航空直行便が飛んでいます。久々のアメリカ系航空会社の機内は、まるで冷凍庫のような寒さで凍えるように相変わらずレベルのサービスを受け、相変わらずレベルの機内食は食べず10時間を過ごし、やっとここデンバーまでたどりつきました。
さてデンバーという街、スポーツ好きな方からするとちょくちょく聞く名前です。野球好きなら今年8月のイチローのメジャー3000本安打達成した球場ですし、一昔前に野茂英雄がノーヒットノーランした場所でもあります。そしてアメリカンフットボールではあのペイトンマニングを擁し去年のスーパーボールを劇的に制した名門デンバーブロンコスの本拠地です。そしてQちゃんこと高橋選手をはじめ、多くのマラソンランナーがここで高地トレーニングをします。そう、ここはロッキー山脈の麓で標高1,600メートル以上の高地なんです。
まあ、そんな余談はそこそこにして、今回はUberのトピックです。Uberとは日本でいうハイヤーにニュアンスが近く、ドライバーは自家用車を利用し空いた時間で仕事をすることが可能なシステムです。そして利用は基本的に全てスマホ上ですませます。
まずUberのセットアップは、自分のスマホにUberアプリを入れて、そこに自分のプロフィールとクレジットカード情報を入力すれば完了。せいぜい5分もあれば十分ですね。もちろん初回のみでOKです。
これであなたはもう世界中のUberを利用可能となるわけです。それではアプリ上でUberを呼びます。このとき今自分がいる場所を位置情報GPSで指定してもいいですし、例えば1時間後に自分がいるべき場所をしてすることもOKです。当然住所入力でもいいですし、スマホらしく位置情報をマップ上にドラッグして指定してもOKです。さらに自分の行先もここで入力します。この時点でおよその見積金額まで出るので利用前に本当に安心出来ますね。
さあUber呼び出しを決定をして通信開始すると、アプリが最寄りのUber車を呼び出します。日本でいう流しのタクシーみたいにそこら中にいるので、だいたい4,5分でお迎えに来てくれます。ここで感動なのは、車種・ナンバーはもちろん、運転手の顔写真や評価数字まで記載されているので本当に安心です。下の写真は一部モザイクをかけてますがなんとなく雰囲気はわかると思います。
そして自分の位置までUberが移動してくる様子がわかるので、あと3分・あと2分・あと1分で到着しますという細かい状況確認までわかるわけです。
車が到着すると、スマホ上で到着したことを告げられ、自分の顔をスマホ画面から現実社会に戻すとそこにはスマホに出ていた運転手と車がいるというわけです。早速車に乗ると、運転手のハンドルの横にはスマホがセットされてます。そう、スマホは私のスマホのUberアプリとリンクされているので、既に私の行先は指定されているわけです。ここまで会話をしながらでもOKですし、言葉がわからなければ会話しなくてもOK。すべてのコミュニケーションはスマホ上で完了しているからです。
そうこうして目的地まで到着すると、スマホが到着を知らせてくれます。もちろん運転手も教えてくれますが(笑)。ここでもう一つポイントなのは支払いはカード決済ですが、すでにアプリ上に登録してあるので何もする必要性がありません。到着したら車から降りるだけです。そして海外で面倒なチップを払う必要も全くないということですので、初めていく海外では便利ですね。
Uber降りて、数分もすればUberアプリからメールで領収書が届きます。さらに日本語スマホを使っていると日本語で届くという素晴らしさ。
そして前回のブログにも書きましたが、最大の魅力は料金がタクシーの半額以下・・・。オペレーター等の人件費の削減効果でしょうね。それとUber運転手は基本自分の車を使うためにそのコストもカット出来るということです。
わかりやすく言うと、日本のハイヤーのデジタル版みたいな感じですかね。
安くて便利で安全なこのUber。流行らないわけがありません。まさに今の全世界のイノベーションを巻き起こしてます。日本は白タク規制等に引っかかるということで、まさに規制鎖国しているようですが・・・。既得権益を守ることも大事ですが、消費者が求めていることを考えると規制緩和させるべきだと思います。
さてこのUberをはじめた方は、日々暮らしててどうしてこんなサービスがないかと疑問に感じ、世の中にないもんだから自分で始めたというわけです。去年のUberの売り上げは1年間で1兆円を軽く超えるらしい・・・。ほんとにふつーに暮らしててふつーの疑問点からとんでもないイノベーションが生まれる時代。
皆さんの身近な生活に100億円規模のビジネスチャンスが眠ってるはずです。考えて行動すれば、誰にでも平等なチャンスはあるはずです。ミリオネラー・ビリオネラーへのチャンスを探してみてはいかがですか?意外といけるかもしれませんよ!!