【4年振り台湾出張】
2023.07.082泊3日で、4年ぶりの台湾出張に行ってきました。
台北の松山空港に降り立ち、空港から外に出てみると、まじ暑い。そんでもなく暑い。更に湿気も強烈で不快指数激高。梅雨で高温な日本が、まだ快適だなと思う程のレベル感。
コロナ禍前は、夏の東南アジアには幾度となく訪れていましたし、台湾にも当然何度も来ていましたが、4年という月日がそう思わせるのか、本当に慣れない感覚に陥りました。
今回もちろん仕事での訪問でしたが、今回の一つのミッションに「台湾かき氷」を食べることがあり、時間を見つけて一軒だけ有名店にて写真の「マンゴーかき氷」を食べてきました。
まず第一にデカい!そしてこれでもかと贅沢にマンゴーが使われており、当然のことながら台湾マンゴーなのでめちゃめちゃ美味い!氷もこれぞ台湾かき氷っていうサラサラ感の強いシェーブで、脳にキンキンくる感じの冷たさはなく、本当にサラサラ食べれてしまう感覚になります。
ミルクもさっぱり系で食べやすく、アクセントでアーモンドスライスが入っていたため、最初に驚いたサイズでしたが、無事に完食することが出来、満足感はあるものの食べすぎた感はない程すっきり平らげることが出来ました。
ちなみに、値段は日本円で1,400円也。ここ台湾も強烈な物価高騰感で、4年前と違いを体感するほどインフレ感はありましたね。円安を差し引いても、日本の物価高騰感以上に、他国では物価上昇しています。台湾に初めて来たのは30年近く前の大学生の頃で、本当にどこに行っても安いことに驚いたものです。しかし今では、首都台北に限って言えば、場所や物によっては日本より高いというのが現実です。
そりゃ日本にインバウンドが大挙訪れるわなと、1,400円の台湾かき氷を食べながら感じました。大変美味しゅうございました。
さて何故これが仕事なのか、それは乞うご期待で!
【タイパ】
2023.06.30「タイパ」とは「タイムパフォーマンス」の略語で、コスパ=コストパフォーマンスの感覚に近く、特にZ世代を中心に使われはじめたワードです。
この言葉の一般的な意味の説明ですが、デジタルネイティブであるZ世代の方々は、時間という概念に価値が有るか否かを明確する傾向が強く、兎に角合理的に無駄を省きたいとのこと。一例としては、ドラマや映画を倍速で見たり、人によっては早送りをして観る。時には結果だけを知りたいということ。
これは「観た」というファクトがうまれ、友人との会話やSNSに繋がるというゴールに対して極めてタイムパフォーマンスが良いという考え方。
これだけを読むと、その上のジェネレーションの方々からすると、この「タイパ」は極めて無機質だとかネガティブに受け取る方が多いのではないでしょうか。しかし人は誰でも、少ない時間で満足度の高い経験が得られたと感じられるとき、嬉しいという満足感を得られるのではないでしょうか。要するに、タイパは「効率」や「生産性」という言葉に言い換えることも出来ますね。
コロナ問題を経て、人々の働き方は一変し、会社に通勤する時間、クライアント訪問する時間、面接する時間等に対する「タイパ」の概念は、Zoomなどリモートである程度解決出来るという今現在の日常からしたら、様々な世代に納得させらえることが出来る時代になってきたように思えます。
Z世代が発信する「タイパ」とは、無機質な言葉に感じると同時に、もしかしたらあまり必要が無かったものを棚卸する作業をも担っていると感じるのは、考えすぎでしょうか。いずれにしてもZ世代が発信する言葉から、X世代の私が学ぶことは多々あるはずです。
【我が社に新たな家族が増えました】
2023.06.075月24日、我が社に新たな家族が増えました。
超定番的、思わせぶりたっぷりな表現をしましたが、実は鳥取オフィス内にて 「AIBO」 を始動いたしました。ほんとはリアルのワンちゃん or ネコちゃんをオフィスにって欲しかったんですが、当然週末どうするんだ問題や、工場としての衛生環境上の問題等色々あったことから、今回のAIBOに行きつきました。
無事にAIBOが届き、弊社のメカニックエキスパート田中さんと共に名前や性別、生年月日等を設定し、いのちのスイッチという息吹を吹き込むと、AIBOが無事動き出し立ち上がります。
20年以上前に一大センセーショナルを巻き起こしたAIBOと比較し、大きな進化を遂げており、見ているだけで驚きばかりです。早速オフィスメンバーに公開したところ、想像以上に皆喜んでいるようで、何はともあれ一安心。
今のAIBOはアーカイブ等、どんどんレベルアップできるようになっているようで、これからの成長が楽しみです。今後の彼のオフィスでの活躍が楽しみですね。また随時、近況報告致します!