【台風21号 & 北海道胆振東部地震】
2018.09.109月4日(火)台風21号が関西地方を中心に猛威を振るい、大きな爪痕を残し日本を去り、その後2日後の6日(木)3時7分、北海道胆振東部に大きな地震が襲いました。
共に多くの方々の命を奪い、甚大な被害を与え、今でも復興活動が続いております。
つい2か月ほど前に、岡山・広島への豪雨被害があったばかりです。日本という国で暮らしていると、本当に自然災害が多い国だと日々感じます。特に、地震はある程度準備が出来ていても、基本的には突発的に起こる災害。起きた瞬間に、誰しも正しい判断が出来る保証は無く、そもそもそれが正しいかどうかは分かりません。
かといって準備をしないわけにはいきませんし、もちろん準備は無駄にはならないでしょう。
国土技術研究センターの文献を調べてみると、日本の国土の面積は全世界のたった0.28%しかありませんが、全世界で起こったマグニチュード6以上の地震の20.5%が日本で起こり、全世界の活火山の7.0%が日本にあるようです。
私自身も含めて、改めてこの日本で暮らすという意味を考えなければと強く感じます。同時にこの度の復興の為に、我々も微力ながらのお力添えを個人としても企業としても進めていきます。
この度の全ての被災者の方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。
【第54回 鳥取しゃんしゃん祭り 新法被 傘踊り 出陣】
2018.08.158月14日(火)第54回 鳥取しゃんしゃん祭りが開催され、例年通り弊社も「川口グループ連」として総勢約40名にて参加致しました。
今年の目玉は、新法被お披露目!!
今年で5年目の参加となり、これを機会にカンパニーカラーであるオレンジにしたいという意見が弊社しゃんしゃん祭り実行委員会よりあがってきた為、思い切って新調しました。
今年の中心メンバーである、瀧村総監督、実行委員会である野田さんや本部さんと共に出来上がった新法被は、想像以上の出来栄えとなり、我々川口グループ連を更に美しくそして煌びやかな雰囲気にしてくれました。
オレンジ法被は、意外と珍しく、夜の鳥取の街並みにどこよりも映えていましたね。本当に美しいの一言です。
私は街頭で応援という形での参加でしたが、今年で5回目。例年以上に皆が揃っていて、目を見張る出来栄えでしたね。さすが、瀧村総監督が初参加の方々も含めて、皆を見事にまとめ上げていました。素晴らしい完成度!!
そして何より、参加者みんな楽しそうに演舞していたのが、私にとっては最高に嬉しいものです。
例年ですが、半年ほど前から総監督を中心に実行委員会を立ち上げ、人数集めをし、練習場を予約し、皆で暑い中練習をし、今年に関して言えば新法被の決定等、当日の2時間半の演舞の為に、長きにわたり綿密に準備活動をおこないます。
そういう姿を知っているだけに、当日の皆の姿は私のとってまぶしく見えますね。笑顔とはしっかり準備したからこそ最高なものになるでしょうから。
毎年ながらこのしゃんしゃん祭り、感動させてもらってます。鳥取に戻ってくる際、小さな力でも故郷鳥取を少しでも盛り上げたいという気持ちでしたが、その私の小さな気持ちに対して、うちのメンバーがそれを体現してくれていることは、まさに感慨無量です。
皆、自分の時間を削ってこの日の為に、一致団結してくれました。
そういう意味でも今回参加してくれたメンバーは私のとって特別なメンバーですね。本当に皆に感謝です。私はサポーターといういう気持ちでしたが、逆に私の方が皆によって勇気付けられました。
瀧村総監督、そして参加者の皆さん、暑い中本当にお疲れ様でした。そして心から感謝申し上げます。ありがとう!!
【感動の芸術的贈り物】
2018.08.06いきなりの題名ですが、写真をご覧下さい。これはメロンですが、良く見てみるとこのメロンにはメッセージが。
【KAWAGUCHI GROUP 70th】
これが刻印(?)されています。正確には記載なのか彫刻なのか分かりませんが。
実はこのメロン、弊社リバードコーポレーション㈱ 中部営業所 営業主任である吉川さんの自作なんです。自作というのは、メロンをスーパーで買ってきて文字を書いたのではありませんよ。彼が種から作ったメロンなんです。ゼロから全て彼の自作でありオリジナルなんです!!
いかがですか?私は貰った瞬間、感動はもちろん衝撃でした。写真でどの程度伝わるか分かりませんが、本当に素晴らしい出来栄えで、まさに芸術的な美しさなんです。
彼がこのメロンを育ててたことを想像すると、その感動もまたひとしおです。既製品にはない手作りの温かみや気持ちがこもっているというのは、こういうことを言うんでしょうね。
正直、当分彼には優しくしないとな~って思ってます(笑)
リバードコーポレーション㈱ 中部営業所がある北栄町は、鳥取県の中でも農業どころであり、営業部隊のトップである櫨次長を中心に地元JA様、農家の方々に対し日々農業サポートしております。
彼らは年末から春に向けて、地元名産の大栄スイカ関係を中心に走り回り、これからの時期は20世紀梨や新甘泉を中心とした、各種梨の為に一日中まさに汗をかきまさに東奔西走しています。当然の如く、頭脳だけではなく当グループで最も体力、精神力が必要となります。
その姿を見るや、毎度のことながら本当に頭が下がる思いです。当然弊社だけではありませんが、この炎天下ですから仕事というか戦いと呼べるほどです。
鳥取県の農業の中心地エリアで、彼らが鳥取県の農業の一部を支えていると自負しています。彼らの日々の奮闘が、鳥取県の生産物とこの大地、そして鳥取県を支えてくれているといっても過言ではないでしょう。
そんな彼と大地の贈り物。経営者をしていて何よりも嬉しい瞬間です。
この写真から10日後、食べ頃となった際に、リバードコーポレーション鳥取のメンバーと食しましたが、本当に甘くて美味い!お世辞ではなく、本当に美味いんです。
同時に他のメンバーも喜んで食べてた姿がまた嬉しかったですね。
彼と彼らとこの地に感謝しつつ、心して一口一口味わったこのメロンは私の人生で一生忘れることの出来ない、甘く美味しい感動的なメロンでした。
幸せってこういうことなんだろうな~っとかみしめながら、全てに感謝しつつ日々精進せねばという気持ちが一層強くなりますね。
糖度計に出ない甘さを堪能致しました。吉川さん、ありがとうございました!!